ギムボーンのイヤーケアー用品は、長年トリミングサロンで使用されているプロ向けの商品です。犬や猫の耳の汚れをスッキリ落とし、キメの細かい粒子のパウダーで乾燥させて仕上げます。
耳の洗浄(イナークリナー)
- ブランド
- ギムボーン
- 商品名
- R-7Cイヤークリーナー(犬猫用耳用洗浄液)
- 発売日
- 1982年4月
- 参考上代(税込)
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59ml(S)/2,090円
473ml(L)/7,920円
- 原材料
- 水、イソプロピルアルコール、ユーカリオイル、酢酸、ポリソルベート
- 商品情報
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頑固な汚れや嫌なニオイもすっきり爽快
●アルコールによる洗浄でしつこい耳垢を一掃します。
●汚れを取り除くことで臭いを軽減します。
脱脂綿や綿棒に本液を染み込ませた後、耳管に付着した汚れを優しく拭き取って下さい。
耳の乾燥(イヤーパウダー)
- ブランド
- ギムボーン
- 商品名
- R-7イヤーパウダー(犬猫用耳用パウダー)
- 発売日
- 1982年4月
- 参考上代(税込)
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12g(S)/1,430円
24g(M)/2,200円
96g(L)/7,590円
- 原材料
- 酸化亜鉛、シリカ、ロジンパウダー、香料
- 商品情報
- ●キメの細かい超微粒子のパウダーが乾燥状態を保ちます。
●軟毛を処理する際の滑りを抑え、毛を抜きやすくします。
乾燥状態を保つ場合
イヤークリーナーで洗浄後、イヤーパウダーを耳管に軽く吹きかけ、全体に行き渡らせて下さい。
耳管から毛を抜く場合
イヤーパウダーを耳管に軽く吹きかけ、鉗子、ピンセット、指先などを使って毛を抜き取ります。脱毛後、イヤークリーナーで洗浄し、再度イヤーパウダーを使用します。
耳のお手入れ方法
ワンちゃん、ネコちゃんの耳のケアーはされていますか?
たれ耳の犬種など耳の中は汚れやすいので、手入れを怠ると病気が起こりやすくなります。
耳のトラブルを持つペットの手入れは、手間と時間もかかりヒトもペットも一苦労。耳のトラブルを避けるためには耳の中を洗浄・乾燥し、清潔な状態を保つ事が大切です。定期的にトリミングサロンなどに通ってケアをしてもらいましょう。
ギムボーンのイヤーケアー用品は、ご家庭でも簡単に耳のお手入れができる商品です。ただし、耳の中に少しでも異常が見られる場合は獣医師に相談してご使用することをおすすめします。
step1 耳の中に毛が密生している場合は、手入れの前に先の丸いハサミでカットして、通気を良くします。イヤーパウダーを使用することにより、皮脂や汚れによる滑りを抑え、毛が抜き取りやすくなります。
step2 あらかじめ用意した脱脂綿や綿棒にイヤークリーナーを適量染み込ませます。小・中型犬種の耳の掃除には、細めの綿棒を数本用意し、大型犬種の場合は、脱脂綿を数枚用意するとよいでしょう。
step3 犬が動かないように固定します。耳を軽く引いて耳の中を見やすくし、綿棒を持つ手は犬に軽く付けておきます。そして耳の中の汚れを優しく拭き取ります。この時強く擦りすぎたり、耳の奥まで入れすぎると皮膚を傷つける恐れがあるので注意しましょう。
step4 洗浄後、イヤーパウダーを使用し乾燥させます。イヤーパウダーを耳管に軽く吹きかけ、全体に行き渡らせてひだの間にもなじませ、耳の中を乾燥した状態に保ちます。
特に下記のような犬種はこまめなお手入れが必要です。
●通気性の悪い形状の耳を持つ犬種、外耳道に軟毛が密生する犬種
マルチーズ、シーズー、プードル、ヨーキーなどのテリア種
●垂れ耳の犬種
レトリバー種、スパニエル種、ハウンド種
●断耳が行なわれている犬種
レトリバー種、スパニエル種、ハウンド種